|
用意した型紙をスプレーボンド(強粘着がよいでしょう)で合板12ミリ〜15ミリに貼り付けます。 (12ミリか15ミリかは準備したフレームの幅に合わせます。) この時点では少々のズレは気にしないでよいでしょう。後の工程で直せます。ただし、型紙より小さくなってしまわないように大きめに。 写真中央が合板の曲げ型(左から内貼り用、フレーム本体用、乾燥中のカーブ)
軸付砥石とサンドペーパー この後もボール盤と軸付砥石を使いますからサンドペーパーは予備を作っておくことをお勧めします。 番手も120番から400番の数種類用意しておくと便利です。 ボール盤にセットして型の線に忠実に削ります。粉が空中に舞いますから掃除機を手元に置いておくことをお勧めします。
削り終わった型にたこ糸を引っ掛けるための釘又はボルトナットをつけます。 型の完成です。 肝心なのは垂直が正確に出せるかどうかです。この工程はグリップ材を整形する時も 続いてフレームを曲げましょう。 フレーム材の他に同じ幅、無ければフレームよりも幅広のヒノキ材1.5ミリ厚(2ミリでも○)を用意します。フレーム材を保護するために後の工程で必要になります。5枚位は準備しておきます。 フレーム材(必要な枚数)とヒノキ材(この時点では1枚)に風呂場で水浸し(お湯でもよい)にします。 フレーム材の木の性質にもよりますが、私の場合あまり長くは浸けません。せいぜい30度前後のお湯に1時間くらいです。 風呂場から出たら滴る水もそのままに型に当てて曲げ作業です。曲げ型のグリップの先端から1センチ位はみ出す様にたこ糸で軽く固定します。フレーム材は使う分全部一度に曲げます。一番外側にはたこ糸でフレーム材がへこまないようにヒノキ材のステ材がくる様にしてください。 グリップの先端から縛りはじめるとフレーム材のズレを修正いやすいと思いますがネットの先端から片方づつ曲げてもかまいません。 材に水分がある間は何度でもやり直しができます。 この曲げ作業の時、材の折れには注意が必要ですが、私が折ったのは曲げの最中ではなくたこ糸を強く引っ張った時、糸が切れ、反動の思わぬ動きで机やカーペットなどに引っ掛けてしまった時に折ってしまったことがあります。たこ糸は切れにくい物を選びましょう。バンブーロッドメイキングのビンディングで使われるような強力な糸を使うのもよいかもしれません。網を編むクレモナも非常に強くてよいです(4号くらい) 糸を外す前に外してばらばらになっても曲げた時の位置がわかるようにフレーム材に目印の線をつけておきます。フレーム材の貼り合わせやグリップ取り付けの時の目印になります。 この作業では接着剤にまみれます。作業場に養生と手袋を忘れないでください。 ![]() 内張り治具(左下の合板)とハタガネ(真鍮色の金具) ![]() シャコ万とハタガネ 内張り風景 内貼りをする時は硬化が終わってからフレーム内側の汚れ(接着剤)を取ってからステ材で挟んで接着します。 (3)接着剤が硬化したら軸付砥石をつけたボール盤で削ります。※削り過ぎに注意してください。 ![]() |
||||